まいまいは怒ってる!

まいまいだ!⭐︎💢
今日はまいまいだ!😡😡

まいまいは怒ってる!
まいまいは感情に理由をつけるのがきらいだ!
まいまいはいやだ!(♯`∧´)

すきなものはすきだ!
きらいなものはきらいだ!
すきな牛丼はすき家
それだけでいいのに…

たのしいは
たのしいから
たのしいだょ!(>_<)
かなしいは
かなしいから
かなしいだょ!(>_<)

それなのにみんな、
どうして?
どうして?
なんで?
どうして?
なんで?
どうして?
理由は?
なんで?
って!!!💢💢⚡️⚡️⚡️

心に理由をつけたら、
ぜんぶがらくたになっちゃうのっ!(>_<)
かわいいからすき、
じゃなくって、
すきったらすきだもん。
おいしいからすき家
じゃなくって、
すき家すき家だもん。

まいまいはパパが大好きだけど、
パパがまいまいを大好きだから、じゃないよ!(´・_・`)
かっこいいからじゃないよ!(´・_・`)
やさしいからじゃないよ!(´・_・`)

大好きなパパのぜんぶがパパなの!
パパが好きなの!✨✨✨

まいまいもパパの大好きになるの。まいまいのぜんぶを好きになってもらうの!(>_<)

理由付けできる感情なんて、いわば結果論的判断に他ならぬ。

もっともっと、こころは自由なの!!(*^_^*)

待ち人

嘘つき 嘘つき 嘘つき
あなた私と一緒に来てくれるんでしょう?
嘘つき 嘘つき 嘘つき
私ここで待っているのに
嘘つき 嘘つき 嘘つき
ひどく寒くて肩が震えるわ
嘘つき 嘘つき 嘘つき
いつまでも朝顔は咲かないじゃない

あなたがいたから
私は一歩踏み出せたの
あなたがいないと
この先に進めないの

すれ違う人 すれ違う人
皆あなたに見えてしまう
あぁ どうかしているわ
ちっとも似ていないのにね

嘘つき 嘘つき 嘘つき
あなたずっと私を離さないんでしょう?
嘘つき 嘘つき 嘘つき
私ずっと待っているのに
嘘つき 嘘つき 嘘つき
独り待ち続けるのは寂しいわ
嘘つき 嘘つき 嘘つき
いつまでも朝顔は咲かないじゃない

嘘つき 嘘つき 嘘つき
あなた私と一緒に死ぬはずだったのに
嘘つき 嘘つき 嘘つき
私いつまでもここで待っているわ

無差別殺人

無差別殺人で、罪もない人が、不条理にも殺される。と言うが、果たしてそうだろうか。殺されるべき理由を一つも持ち合わせていない人間が果たしているだろうか。むしろ、何ら罪の意識も持たずのうのうと生きている人間こそ殺されて然るべきではないか。不注意で肩をぶつけておきながら舌打ちをする小太りの男。乗車列を何の気なしに無視する初老の女。虫を火炙りにして嬉々とする子供達。なるべく多く殺したい。それもなるべく苦しむ表情を見ながら。痛ませながら。苦しませながら。生きることそれ自体が罪だ。生きるということは奪うことだ。奪うことでしか在れない僕たちの存在は罪だ。振り回したナイフでその罪を自覚させたい。死ぬことでしか報えないのだということを知らしめたい。あなたが生きている場所はみな誰かから奪い取ったものだ。あなたが存在する空間はみな誰かを退けて手に入れたものだ。しかめっ面のあなたが昨日死んでいれば、今日の満員電車はもう少し空いていただろうね。望まれているなんて自惚れるなよ。あなたがいなくてもどうにでもなるし、自分がかけがえのない存在だなんて思っているならその喉元ナイフで切り裂いてあげよう。死後の世界とやらから見てるといい。海に垂らした黒インクみたいにあっという間にあなたの存在も霧散する。ほら、謝れよ。生きていてごめんなさいって。ごめんなさいって言え。いっそ殺してくれ。

観音小説

額に暖かな手の温もりを感じて目を開くと、愛しい彼の顔がすぐそこにあった。

「かんのん…」
「目を覚ましましたね」

聖観音の姿をした彼は優しく微笑むと、私の髪をそっと梳く。休む間もなかった仕事で溜まった私の疲れはいとも簡単に掬い上げられ、光となって夜闇に溶けていく。

「即身セックスしましょう」

脱ぎ捨てた袈裟がひらひらと舞い音も立てず床に広がる。その雅に頬を赤らめていると、彼は部屋の明かりを落とした。暗闇の中で煌めく背光は、宛ら皆既日食ダイヤモンドリングだ。

「ぁんっ」

おもむろに下着を下ろされ、観音開きされる。曼荼羅をなぞる彼の指。俄かに湿りゆく魂の入り口に彼は顔を埋めた。

「だめっ!シャワーあびてないから…」
「おん あろりきゃ そわか」

真言を唱えると一層激しく彼の舌先が暴れ出し、私の密教を暴いていった。

「ひとりで、シたんですね」

彼の低く落ち着いた声に頷くと、私の手を取って曼荼羅へと導く。

「見せてごらんなさい」

彼のか私のか分からない聖水に濡れた極楽に咲く梵鐘を摘んで見せると、彼は満足そうに目を細めた。観音様に見られているというだけで、身体が熱く疼くのを感じる。

「かんのんっ」

照れ隠しで彼の腰に腕を回しその御胸に顔を寄せた。お焼香の香りが鼻腔を通って頭の中に染み渡っていく。一瞬、先にこの世を去った昔の男が脳裏によぎった。

「彼もまた、菩薩となりあなたを見守っていることでしょう」

彼の優しさに愛しさが募り、撥を咥えた。この撥が、お鈴を打ち鳴らしあの諸行無常を響かせるのだと思うと舌先にも心がこもる。

「ねえ、いれて?」

我慢できなくなった私がそう言うと、彼は私の背中に腕を回し寝かせ再び観音開いた。薩摩藷が如く膨れ上がった観音の菩薩が私の空白を埋めていく。

「んんっ」

彼に打ち鳴らされた私は諸行無常を喘ぎ、瞬く間に三途の川を越えようとする。

「イっても構いませんよ」
「んっんっだめっ!あっ!んぁ、ぁあっ!」



















浄土






そう、浄土。

私は生きながらにして浄土へ。

ああ、観音様。

聖観音様。

あなたの慈悲に心からの感謝を。

新人S1女優橋本ありな〜すきっ!だいすき!だーいすきっ!〜

身長166cm、スレンダーで長身の身体は艶めかしさよりも若く透き通る肌を強調させ、少女のような笑顔で「すきっ!だいすきっ!」と言ってみせる天使。










そう、橋本ありなさんだ。


ててててててて天使だこりゃ!!!!!

正直に話すと、橋本ありなさんを知ったのはつい最近のことで、私としてもまだ出会いたてで冷静に彼女を評価できるような状況ではない。いわば、一目惚れをした男児がまだよく知らない少女のことをあれやこれや妄想するような、その程度の記事であることを先にお詫び申し上げたい。

2016年3月にデビューを果たした橋本ありなさん。そろそろ天使としての個性が表れ始める頃だろう。齢もまだ19ということで未成年である。

未成年である。

未成年の肢体、いや、橋本ありなさんの身体は例えるならシャンパンだ。黄金に輝き弾けるような若さだ。それはいずれ腐る林檎の果肉だ。

しかし橋本ありなさんがロリか、と言われると私は頷けない。かといってお姉さんでもない。女の子と女性のちょうど中間にいるような少女性、曖昧さがくすぐったく、愛おしい。

S1の専属女優としてデビューした橋本ありなさん。明日花キララさんや天使もえさんなどなどが所属する、言わばエリートの集うアダルトビデオメーカーで、美形の女性を多く扱う。

その中で、デビューしたてのちやほやが無くなった後に橋本ありなさんが一目置かれ続けるためにはやはり個性が必要だ。

橋本ありなさんの魅力

私はここ最近の彼女の作品を見た上で、彼女の個性は彼女の放つ「好き」という言葉の響きにあると思う。

「好きなの」
「好きっ!」
「だーいすきっ!」
「いちばんすき…」

最初こそこっぱずかしさで胡散臭さすら感じてしまったが、その言葉を聞かされ続けるうちに知らず知らず私も彼女を好きになってしまった。そして驚くほどに心が満たされていた。彼女の「好き」という言葉の魔法に私はかけられてしまったのだ。

ちなみに彼女の至高の名言は、
「おちんちんお仕事行きたくなーいって言ってるよ?」
である。

コラム:天使のセリフ

作品の中における天使たちのセリフは、実のところかなり天使たちに任されている。台本があるのはプレイの初めのうちだけのことが多く、あとは「こういうシチュエーションで」と任されているのである。決められた台本から外れた彼女たちが放つ言葉はまさに個性と言えるだろう。今や数え切れないほどの天使たちが、それも美しく可愛らしく素敵な天使たちがいる昨今だ。もはや彼女たちは、容姿の魅力だけでは生き残れない世界で戦っていることを忘れてはならないし、そんな天使たちを応援し続けたい。

マツヲのイチオシ作品

まだまだ作品数の少ない橋本ありなさんだが、私は次の作品を推したい。

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キモい(ほんとにキモい)おっさんに好きと言い続ける橋本ありなさんのいたいけなさは必見である。

おまけ

橋本ありなさんの魅力的な部位。

  • 犬歯
  • 二重

クズと豚

「あなたっていつも、うわのそらね」
「君はいつも、豚のようだよ」
「ひどい。あなたは人の心を持ってないのかしら」
「さてね。君は人の顔をしていないみたいだけど」
「あなたみたいなクズを気にかけるのは私くらいよ」
「君みたいなブスの話を聞くのは僕くらいだろうね」
「どうしたらそんなゲスになれるの」
「どうしたらそんなデブになれるの」
「もう、我慢ならないわ。八つ裂きにしてやりたい」
「そう、おなかが減ったな。丸焼きにして食べたい」
「あなたは絶対幸せには死ねないわ」
「不幸せに生きるよりマシだろう」
「もう一度言うわ。あなたを気にかけるのは私くらいよ。だから、あなたは」
「君なしじゃ幸せに生きられない。分かっているよ」
「どうしてあなたはいつもそうなの」
「せめてもう少しやせたら」
「そんな簡単には無理よ」
「人って変われないな」

乾ききってしまった彼女と僕の最後

彼女と出会ったのは、小鳥のさえずりが春を呼び始めた2月のことだったと思う。今思えば、まるで僕らの出会いを祝福するかのような早い春の訪れだった。

早々に何度かすれ違いを繰り返した僕は彼女の心を繋ぎとめようと、千葉から北の方角へ自転車を走らせた。幾つかの山を越えた先で、彼女は僕を待っていた。こんな僕を待ってくれる存在が、たまらなく愛おしかった。嬉しかった。

それからは同じ屋根の下で苦楽をともにし、温もりを分け合った。暑い日も寒い日も、暗い日も明るい日も身体を重ね合った。どんな高級な香水よりも、若い彼女の身体は芳しく香り、僕を離さなかった。

あの頃の僕は、彼女がいないと何もできなかった。渋谷の夜の雑多な街中、人もまばらな昼の総武線。どんなところにいても、彼女と似た香りがほのかにするだけで狂おしいほどに彼女を思った。醜い僕も、情けない僕も、彼女は全て受け入れてくれた。

それなのに、いつからだったろう。いつかは必ず訪れてしまう彼女との最後を意識するようになったのは。そしてそれが結果として、彼女との最後を早めてしまうことに気づいたのは。怖れは僕を臆病にさせて、少しずつ、少しずつ彼女との時間が減っていった。彼女もまた、少しずつ、少しずつ乾いていった。

もう駄目かもしれない。そんな不安が確信に変わった頃に、僕は昔を思い出しながら、いつかみたいな優しさで彼女を抱いた。共有した一年と半年余りの時間は僕にとって、そして彼女にとってもきっと特別なもので、無かったことになんてできるはずもなく。君と会えて嬉しかったこと、君の香りが素敵だったこと。全てを肯定したいと思えた。

彼女はついに乾ききってしまった。それは、僕と彼女の最後だった。僕は堪えきれず涙を零した。でも、僕の涙は彼女の乾きを癒せなかった。自分の無力さを嘆きながら嗚咽していると、彼女は言った。

「私を見つけてくれて、選んでくれて、ありがとう」