あああああ

あああああしぬ、しぬ、ころされる、のか?肉体がが精神が張り裂けてこぼれる、あふれる、痛い痛い痛い痛い痛い痛い離してくれ、放して、痛い!身体が縛り付けていた汚水が溢れ出す感触や、たましいか、もつと醜い何かが、広がって部屋に溜まってしまっては溺れてしまうのかと、こらえてこらえているふちに脆くなっていた腕の付け根や、へその穴から、目の隙間から放してくれと、精神が、こぼれてしまっているのかと、目に見えないから止まらないということか!あるいは閉じ込めた部屋を戸をがんがんがんと叩き続ける誰かかの中にいたのでは!怖い、怖い、誰がが見てるぞ、遠くから近くから木陰から誰かが、だれだ、!あああまただ、裂ける、裂けてちぎれる、ちぎれてしまう、

Anti-Trenchは音楽と言葉で人を救う

音楽の話はここでは書きたくなかった。いつも嘘や冗談ばかり書いているが、これだけは本音でしか書けないし、またオオカミ少年のように音楽のことを書いても嘘や冗談と思われるのが怖かったからだ。

でも、今回は書きたかった。書かずにはいられなかった。それくらい私の心は揺らされてしまったのだと思う。

Anti-Trenchのライブを観た

昨晩、2016年10月1日Music Bar MELODIA Tokyoで行われた企画『雨と、風と、言葉と。』に行った。かねてから気になっていたユニット、Anti-Trenchを観るためだ。


Anti-Trenchはポエトリーリーディングエレキギターという異色の二人組ユニット。詩の読み手である向坂くじらさんの言葉と、アンプに直で繋いだ熊谷勇哉のギターだけが、そこで鳴る。(熊谷は友人なので敬称がないことをお許し頂きたい)

私感ばかりになってしまう前に、Anti-Trench終演後の雰囲気を書いておこうと思う。ライブを終え御辞儀をする二人に、拍手はしばらく鳴り止まなかった。そしてそれは形式ばった拍手などではなく、二人への心からの賞賛の拍手だった。周りを見渡してみれば、目元にハンカチを当てる人や、目を赤く腫らす人、溢れる涙で頬を濡らす人が散見された。

正直に言って、異常な光景だと思う。1時間のライブを観てこれだけの人が心を打たれることがあるだろうか。その中には少なからずAnti-Trenchのファンでもなかった人がいただろうし、私もその内の一人だ。

あの光景はライブ終演後というよりも、そう、演劇を見た後の雰囲気に近かった。演劇は、そこで紡がれる物語への感情移入と、その場の空気や音や熱がもたらす共体験により感動を生む。

Anti-Trenchのライブは、それと同じ事を、観客の心に土足で踏み込むことでやってのけていた。詩で紡がれる物語はもちろんあったが、それ以上に、向坂さんが語りかけ、叫び、声を震わせて届けた一人一人への言葉が、観ている人の心を揺らしていた。夢を見させているかのような詩や、内面と深く向き合わさせる詩、そして見ず知らずの人間を、人生を肯定する詩。

参ったな、と思った。私が信じては諦め、を繰り返していた「言葉で人を救う」ということを、二人はあのステージで実現してしまったのだ。きっとそれはこれまでも、そしてこれからも実現し続けるのだと思う。

ライブにあてられた熱で書いていることは否定しないが、一度でいい。Anti-Trenchのライブを観に行ってみて欲しいのだ。

詩とギターは、異色だが、然るべきだった

そろそろ「ギターいる意味あるの?」と野暮なことを言われそうなので、熊谷のギターについて書く。

詩を伝える方法はいくつかあるだろう。すぐ思いつくものとしては

  • 一人による詩の朗読
  • 一人によるギター・ピアノ弾き語り
  • 二人による朗読とピアノ

あたりだろうか。

私の感想では、これらのいずれも、あのステージを成し得なかった。

一人による詩の朗読ではなくギターがいることによって、人はそこに景色を見ることができる。言葉だけでもそれは叶うが、音がそのイメージを膨らませていることは間違いない。輪郭を持った言葉に色付けを行っているのは熊谷のギターだった。

ならピアノでも良いか、と言うとそうとも限らない。それを見ていないから分からないところもあるが、ピアノではあまりに饒舌に歌い過ぎてしまっていたと思う。きっと、朗読に対して野暮なほどの色付けをしてしまう。それは言葉の輪郭をぼやかせる。観ている人が聴きたいと強く思っているのはやはり言葉の方で、伴奏がそれを越えては邪魔になってしまう。そういう意味で、必要最低限、そして十分な音をギターが奏でていた。

そして何より、本当に言いたいところはこちらにあるのだが、熊谷のギターがあることによって詩の読み手である向坂さんが生き生きする。ギターの音が、時に寄り添い、時に離れ、時に煽ることで向坂さん自身の心が揺れ、言葉に生々しさを増す。弾き語りとは違う、外部からの力によってしか起こりえないものだ。これができるのは二人の間にかなりの信頼関係がある証拠だろう。

だから、詩とギターという組み合わせは異色であるようで、もしかすると必然性があったのではないかと、そう思うのだ。

Anti-Trenchのこれから

他人がとやかくいう事ではないが、Anti-Trenchのこれからにはかなりの期待をしてしまう。二人のステージは多くの人が見るべきだ。とても見てほしいので見るべきだなどと強い言葉を使いたくなるほどだ。

Anti-Trenchがもっと大きくなるには難しい壁がいくつもあると思う。SNSなどが人に知られる大きなツールになっている中で、それを活用するのも難しいだろう。というのも、あのライブの熱量は、画面というフィルターを一つ通してしまっては半減してしまうからだ。加えて、あの熱量を音源に残すのもなかなか厳しいものがあると思う。

ともすれば、1ファンとなってしまった私ができることはAnti-Trenchのライブが素晴らしいのだということを口で広めるしかない。そういう思いの人が増えて行くうちに、Anti-Trenchはもっと上に行くんじゃないかと、今はそう期待している。

まいまいは怒ってる!

まいまいだ!⭐︎💢
今日はまいまいだ!😡😡

まいまいは怒ってる!
まいまいは感情に理由をつけるのがきらいだ!
まいまいはいやだ!(♯`∧´)

すきなものはすきだ!
きらいなものはきらいだ!
すきな牛丼はすき家
それだけでいいのに…

たのしいは
たのしいから
たのしいだょ!(>_<)
かなしいは
かなしいから
かなしいだょ!(>_<)

それなのにみんな、
どうして?
どうして?
なんで?
どうして?
なんで?
どうして?
理由は?
なんで?
って!!!💢💢⚡️⚡️⚡️

心に理由をつけたら、
ぜんぶがらくたになっちゃうのっ!(>_<)
かわいいからすき、
じゃなくって、
すきったらすきだもん。
おいしいからすき家
じゃなくって、
すき家すき家だもん。

まいまいはパパが大好きだけど、
パパがまいまいを大好きだから、じゃないよ!(´・_・`)
かっこいいからじゃないよ!(´・_・`)
やさしいからじゃないよ!(´・_・`)

大好きなパパのぜんぶがパパなの!
パパが好きなの!✨✨✨

まいまいもパパの大好きになるの。まいまいのぜんぶを好きになってもらうの!(>_<)

理由付けできる感情なんて、いわば結果論的判断に他ならぬ。

もっともっと、こころは自由なの!!(*^_^*)

待ち人

嘘つき 嘘つき 嘘つき
あなた私と一緒に来てくれるんでしょう?
嘘つき 嘘つき 嘘つき
私ここで待っているのに
嘘つき 嘘つき 嘘つき
ひどく寒くて肩が震えるわ
嘘つき 嘘つき 嘘つき
いつまでも朝顔は咲かないじゃない

あなたがいたから
私は一歩踏み出せたの
あなたがいないと
この先に進めないの

すれ違う人 すれ違う人
皆あなたに見えてしまう
あぁ どうかしているわ
ちっとも似ていないのにね

嘘つき 嘘つき 嘘つき
あなたずっと私を離さないんでしょう?
嘘つき 嘘つき 嘘つき
私ずっと待っているのに
嘘つき 嘘つき 嘘つき
独り待ち続けるのは寂しいわ
嘘つき 嘘つき 嘘つき
いつまでも朝顔は咲かないじゃない

嘘つき 嘘つき 嘘つき
あなた私と一緒に死ぬはずだったのに
嘘つき 嘘つき 嘘つき
私いつまでもここで待っているわ

無差別殺人

無差別殺人で、罪もない人が、不条理にも殺される。と言うが、果たしてそうだろうか。殺されるべき理由を一つも持ち合わせていない人間が果たしているだろうか。むしろ、何ら罪の意識も持たずのうのうと生きている人間こそ殺されて然るべきではないか。不注意で肩をぶつけておきながら舌打ちをする小太りの男。乗車列を何の気なしに無視する初老の女。虫を火炙りにして嬉々とする子供達。なるべく多く殺したい。それもなるべく苦しむ表情を見ながら。痛ませながら。苦しませながら。生きることそれ自体が罪だ。生きるということは奪うことだ。奪うことでしか在れない僕たちの存在は罪だ。振り回したナイフでその罪を自覚させたい。死ぬことでしか報えないのだということを知らしめたい。あなたが生きている場所はみな誰かから奪い取ったものだ。あなたが存在する空間はみな誰かを退けて手に入れたものだ。しかめっ面のあなたが昨日死んでいれば、今日の満員電車はもう少し空いていただろうね。望まれているなんて自惚れるなよ。あなたがいなくてもどうにでもなるし、自分がかけがえのない存在だなんて思っているならその喉元ナイフで切り裂いてあげよう。死後の世界とやらから見てるといい。海に垂らした黒インクみたいにあっという間にあなたの存在も霧散する。ほら、謝れよ。生きていてごめんなさいって。ごめんなさいって言え。いっそ殺してくれ。

観音小説

額に暖かな手の温もりを感じて目を開くと、愛しい彼の顔がすぐそこにあった。

「かんのん…」
「目を覚ましましたね」

聖観音の姿をした彼は優しく微笑むと、私の髪をそっと梳く。休む間もなかった仕事で溜まった私の疲れはいとも簡単に掬い上げられ、光となって夜闇に溶けていく。

「即身セックスしましょう」

脱ぎ捨てた袈裟がひらひらと舞い音も立てず床に広がる。その雅に頬を赤らめていると、彼は部屋の明かりを落とした。暗闇の中で煌めく背光は、宛ら皆既日食ダイヤモンドリングだ。

「ぁんっ」

おもむろに下着を下ろされ、観音開きされる。曼荼羅をなぞる彼の指。俄かに湿りゆく魂の入り口に彼は顔を埋めた。

「だめっ!シャワーあびてないから…」
「おん あろりきゃ そわか」

真言を唱えると一層激しく彼の舌先が暴れ出し、私の密教を暴いていった。

「ひとりで、シたんですね」

彼の低く落ち着いた声に頷くと、私の手を取って曼荼羅へと導く。

「見せてごらんなさい」

彼のか私のか分からない聖水に濡れた極楽に咲く梵鐘を摘んで見せると、彼は満足そうに目を細めた。観音様に見られているというだけで、身体が熱く疼くのを感じる。

「かんのんっ」

照れ隠しで彼の腰に腕を回しその御胸に顔を寄せた。お焼香の香りが鼻腔を通って頭の中に染み渡っていく。一瞬、先にこの世を去った昔の男が脳裏によぎった。

「彼もまた、菩薩となりあなたを見守っていることでしょう」

彼の優しさに愛しさが募り、撥を咥えた。この撥が、お鈴を打ち鳴らしあの諸行無常を響かせるのだと思うと舌先にも心がこもる。

「ねえ、いれて?」

我慢できなくなった私がそう言うと、彼は私の背中に腕を回し寝かせ再び観音開いた。薩摩藷が如く膨れ上がった観音の菩薩が私の空白を埋めていく。

「んんっ」

彼に打ち鳴らされた私は諸行無常を喘ぎ、瞬く間に三途の川を越えようとする。

「イっても構いませんよ」
「んっんっだめっ!あっ!んぁ、ぁあっ!」



















浄土






そう、浄土。

私は生きながらにして浄土へ。

ああ、観音様。

聖観音様。

あなたの慈悲に心からの感謝を。

新人S1女優橋本ありな〜すきっ!だいすき!だーいすきっ!〜

身長166cm、スレンダーで長身の身体は艶めかしさよりも若く透き通る肌を強調させ、少女のような笑顔で「すきっ!だいすきっ!」と言ってみせる天使。










そう、橋本ありなさんだ。


ててててててて天使だこりゃ!!!!!

正直に話すと、橋本ありなさんを知ったのはつい最近のことで、私としてもまだ出会いたてで冷静に彼女を評価できるような状況ではない。いわば、一目惚れをした男児がまだよく知らない少女のことをあれやこれや妄想するような、その程度の記事であることを先にお詫び申し上げたい。

2016年3月にデビューを果たした橋本ありなさん。そろそろ天使としての個性が表れ始める頃だろう。齢もまだ19ということで未成年である。

未成年である。

未成年の肢体、いや、橋本ありなさんの身体は例えるならシャンパンだ。黄金に輝き弾けるような若さだ。それはいずれ腐る林檎の果肉だ。

しかし橋本ありなさんがロリか、と言われると私は頷けない。かといってお姉さんでもない。女の子と女性のちょうど中間にいるような少女性、曖昧さがくすぐったく、愛おしい。

S1の専属女優としてデビューした橋本ありなさん。明日花キララさんや天使もえさんなどなどが所属する、言わばエリートの集うアダルトビデオメーカーで、美形の女性を多く扱う。

その中で、デビューしたてのちやほやが無くなった後に橋本ありなさんが一目置かれ続けるためにはやはり個性が必要だ。

橋本ありなさんの魅力

私はここ最近の彼女の作品を見た上で、彼女の個性は彼女の放つ「好き」という言葉の響きにあると思う。

「好きなの」
「好きっ!」
「だーいすきっ!」
「いちばんすき…」

最初こそこっぱずかしさで胡散臭さすら感じてしまったが、その言葉を聞かされ続けるうちに知らず知らず私も彼女を好きになってしまった。そして驚くほどに心が満たされていた。彼女の「好き」という言葉の魔法に私はかけられてしまったのだ。

ちなみに彼女の至高の名言は、
「おちんちんお仕事行きたくなーいって言ってるよ?」
である。

コラム:天使のセリフ

作品の中における天使たちのセリフは、実のところかなり天使たちに任されている。台本があるのはプレイの初めのうちだけのことが多く、あとは「こういうシチュエーションで」と任されているのである。決められた台本から外れた彼女たちが放つ言葉はまさに個性と言えるだろう。今や数え切れないほどの天使たちが、それも美しく可愛らしく素敵な天使たちがいる昨今だ。もはや彼女たちは、容姿の魅力だけでは生き残れない世界で戦っていることを忘れてはならないし、そんな天使たちを応援し続けたい。

マツヲのイチオシ作品

まだまだ作品数の少ない橋本ありなさんだが、私は次の作品を推したい。

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キモい(ほんとにキモい)おっさんに好きと言い続ける橋本ありなさんのいたいけなさは必見である。

おまけ

橋本ありなさんの魅力的な部位。

  • 犬歯
  • 二重