双子の話

一卵性の双子に生まれて、私たちは同じ顔をして、同じ声をして、同じ服を着て、同じ愛情を受けて生きてきた。美織と詩織なんて似た名前を付けられて、たまに自分の名前も忘れてしまいそうになるから髪型だけは変えてきた。美織は鬱陶しいからといってショートにしていた。私は自分の髪の匂いが好きだったから肩まで髪を伸ばした。

双子がいて嫌だったことと言えばそれをからかう人たちがいることくらいで、私は美織のことが好きだったし、自分の環境を恨んだことはなかった。

そう、なかったのに。

同じように生きて、私たちは同じ人を好きになってしまった。彼が2人いればよかった。彼は1人しかいなかった。

春は私たちの幼なじみで、盲目だった。だから、春がどうして美織を選んだのか分からなかった。きっと少しのタイミングの違いや、はじいたコインが表か裏で出るかくらいの差で、春は美織を好きになったのだと思う。

今だから言える話だけれど、あれは事故じゃなかった。美織が死んだのは、私がそうなるように仕向けたからだ。10tトラックが美織を轢き殺したとき、とても悲しかった。とても嬉しかった。

美織のことが大好きだった春のためだから、と私が泣きじゃくるとことは簡単に進んだ。世間では詩織が死んで、晴れて私は美織になった。私の浅ましい嘘や計らいはすぐに野晒しになると思っていたけれど、そんなことはなかった。春さえも、ショートカットになった私を美織と信じて疑いもしなかった。

彼が横たわる病室のベッドの横で昔のことを思い出していると、外では風に吹かれた桜がひらひらと散って舞う。嘘に塗り固められた愛おしい日々が鼻腔を通って、それを深く深く吸い込んで吐き出す。美織が持っていた全てを私は手に入れた。だって、私が美織だから。春の愛する美織は私だから。夢みたいにあっという間だった。もしかしたら本当に夢だったのかもしれない。人が見る夢はどうしてこうも儚いんだろう。

彼の手を握っていると、最後の力で彼は私の手を握り返した。私が微笑みかけると、最期の力で彼は呟いた。

「ありがとうな、詩織」

まつをのラジオ:2016年を振り返って

「こんばんは、まつをのラジオパーソナリティーのまつをです!」
「こんばんは!まいまいだよー!」
「なんだか久しぶりに会う気がしますね!」
「そうかなー?☆」
「それはそうと、いよいよ2016年も残すところ2時間ほどとなってしまいました」
「年越し!」
「というわけで今日のテーマは『2016年を振り返って』です。まいまいは今年、どんな一年でしたか?」
「んーとねー、一言で言うなら『パパ』!」
「なるほど!何も伝わりませんね!実はラジオが始まったのも、まいまいと出会ったのも、ブログを始めたのもぜんぶ今年のことなんです」
「おー、色々あったねえ」
「そうなんですよ。僕、一年があっという間だった、というフレーズがあまり好きじゃなくて。振り返るとあっという間に感じるなんて、当たり前のことじゃないですか」
「全部が全部は覚えてられないもんね☆」
「そうなんです。でも、確かに一年間という時間を僕たちは過ごしているわけで。途方も無いほど色んなことがあったはずなんです。それを年末に、あっという間だったの一言で片付けてしまうのは、一年間苦しんでもがいて裏切られて絶望して虚しくなりながらもなんとか生きてきた自分に失礼じゃないですか」
「どんな一年だったの…」
「その逆も然りです。ささやかでも楽しいことや嬉しいことがたくさんあったはずなんです。それをまるでなかったことかのように言うのは、とても寂しいことだと思います」
「そうだねー!まいまいも、パパとデートした場所はぜんぶちゃんと思い出せるし、まつをさんとのラジオも楽しかったからちゃんと覚えてるよ!」
六義園にもデートに行きましたし!」
「紅葉綺麗だったねー!」
「こんな感じでみなさんにも、あっという間だったの一言で片付けるのではなく、一年間にあった色んなことを思い出しながら、生きるより死ぬ方が楽だと知りながらも生き抜いた自分を褒めてあげてほしいなと思います」
「みんな、頑張ったね!」
「さて、お手紙が来てますね。三重県在住の松尾芭蕉さんから『来年も一句読まなきゃ駄目ですか』」
「おお!575!」
「この人575でしか話せないんでしょうか…」
「57577でもたまに話してるよ」
「あんまり変わんないですね。さて、こちらの質問ですが…確かに最近一句にキレも斬新さも侘び寂びも奥ゆかしさもありませんし、それに伴って話題になることもありませんね」
「厳しいねー」
「でも、そういったスランプになってもう一句をやめようとしたのも今年でしたよね。結局数ヶ月で戻ってきましたけど」
「あれは無様だったねー☆」
「たぶんもうあなたは一句からは逃げられないのでしょう。活動再開時の『エゴイズム ゴムを外せば エイズかな』は芭蕉史に残る一句となりましたね」
「まいまいもゴムは避妊のためだけじゃないなって胸にグッときたよ!」
「やめたくてもきっと、来年も苦しみながら続けることになると思います。自分の運命に向き合いながら良い一句を読んで頂けたらと思います」
「楽しみにしてるねー♪」
「それでは、今年最後のラジオはこのあたりでお開きにしましょう。2017年も元気な顔でまたお会いできたらと思います!2017年第1回目のテーマは『セックス』です!」
「まいまい欠席していい?」
「ダメです!それでは芭蕉さん、今日の一句のコーナーお願いします!」
「打ち鳴らす 年の瀬ックス 除夜の鐘」
「ありがとうございます!それではみなさん、また来年もよろしくお願いします!」
「今年はお世話になりまいまい!酉年はみんなでピヨピヨしようね〜!バイバイ☆」

空が青過ぎると

私の日々のささやかな楽しみは、昼休みに会社近くの喫煙所へ行くことだ。同期の誘いを断って今日も喫煙所へ向かう。

腕時計を見て確かめる。てっぺんを差す短針と、底を差す長針。よし、と一息吐いて私は会社を出た。

からりとした冷たい風がコートの内側まで入り込んで、肩をすぼめて歩く。師走に奔走する疲れた顔のサラリーマンや食事を取る以外の楽しみを失ったもう若いとは言えない女がすれ違う。

喫煙所に着いて、寒さで強張った私の頰は緩んだ。灰皿の周りの集団から二、三歩離れたところで煙草の煙を吐く男性。目にかかった髪、緩めたネクタイ、清潔感を失っていないスーツ。彼は今日も、どこを見るとでもなく空を見上げていた。

私は彼を何も知らない。知っているのは毎日12時40分頃この喫煙所にいるということだけだ。他の時間に喫煙所に来ても一度も会えたことがない。そして、きっと彼は私を何も知らない。毎日12時40分頃に、自分のことを見るためだけにわざわざ遠い喫煙所まで足を運ぶ女のことを。

知りたいと、知りたくないの間で私は揺れていた。彼はどこに勤めているのだろう。名前を何というのだろう。彼はいつも。いつも何を見上げているのだろう。幾度か彼の目線を追って空を見上げたが、目に映るのは青い空と、雲と、ビルの群れだけだった。

年末の忙しさは私にも訪れて、土曜日に出勤することになった。世間がクリスマスに浮かれていても特に不満はなかった。仕事は好きだ。自分が自分であることを忘れられるから。

いつもの癖で、私は12時40分に喫煙所へ向かった。期待をしていなかったから、彼がいることにまず驚いた。いつもと変わらない場所でいつもと同じように空を見上げていた。いつもと違って、喫煙所にいるのは私と彼だけだった。

何が私の背中を押したのか分からない。きっと、知りたいと知りたくないの間で揺れていた振り子が、ちょっとしたことをきっかけに傾いてしまったのだ。

「すみません、ライター貸して頂けますか」

彼が恐る恐る嘘をつく私に気づくのに数秒かかった。目を何度か瞬いてからスーツのポケットに手を入れる。

「ああ、どうぞ」
「ありがとうございます」

彼を知るまたとないチャンスに頭の中でいくつもの質問が駆け巡った。どんな質問も、彼は望んでいないように思えた。

「何を見上げているんですか」

あまりにも唐突な質問が、溢れかえりそうな水槽から溢れた。掬い上げられなくても仕方のないようなものだった。

「…空」
「それは、分かります」

覚悟はしていたが、あまりにもそっけない彼の答えに心が折れそうになる。でも、ここまで踏み込んだからには後に引けない。

「いつもここで空を見上げてますよね」
「そうだね」
「何か、あるんですか」
「何も。冬の空」

乾いた会話でいよいよ萎れかかった花弁に、彼は一言だけ付け足した。

「空が青過ぎると、死にたくなるらしい」

笑ったのかそうでないのか判別が付かないような曖昧な表情を残して彼は喫煙所から去ってしまった。一人残された喫煙所で、私は空を見上げた。雲一つない冬の空はどこまでも青くて、深くて、透き通って、遠かった。

あの日以来、彼を喫煙所で見ることはなかった。結局私は彼の勤め先も名前も知らないままだった。彼が立っていた場所から、私は今日も空を見上げている。何もない青空に、何かを探していた。

まつをのラジオ:お休み1

「こんばんは!まつをのラジオ、パーソナリティのまつをです!今夜はまいまいがお休みということでラジオもお休みとなります。まいまいは聖なる夜をパパとゆっくり過ごしているみたいです。来週はいよいよ大晦日ですが、ラジオは放送しますので是非遊びに来てくださいね!来週のテーマは『2016年を振り返って』です。おまけということで、芭蕉さんに一句お願いしたいと思います!」
「キツキツの 穴にメリメリ クリスマス」
「去年人気だった一句ですね!ありがとうございます!それではまた来週、よいメリメリクリスマスを!」

カテゴリーの紹介

三月にブログを始めて、もう十二月になる。この九ヶ月、様々なことがあった。その様々を自分の中で捻じ曲げ、ぼやかし、色付けし記事を書いてきた。本当にありがたいことに、この九ヶ月の間にのべ1万5千を超えるアクセスがあった。1万4千回くらい自分でアクセスしているので1千回以上のアクセスがあったことになる。楽しんでもらえていたなら幸いだ。

記事が増えるにつれ、書きたいことも増えた。それらをカテゴリーに分けて公開している。人によって好きなカテゴリーも苦手なカテゴリーも異なると思うので、そのカテゴリーを今日は紹介する。

雑感

一番多いのがこれ。名前通り、カテゴリー分けしづらい様々な記事がここに属している。当該記事も雑感だ。雑感のときは何が飛び出すか分からないので注意が必要となる。メンヘラみたいな記事もあればどぎつい下ネタがあったりする。内容の予測ができないと言う点ではある意味刺激的だと思う。

役に立ちそうなこと

そういえばこんなカテゴリーあったな、と読み返して知った。全然書いてないので割愛。

彼女

ネタバレとなってしまうが、このカテゴリーにはローションやオナホについての記事が属する。ローションやオナホを彼女に見立てた内容だ。もともとこのブログ自体オナホのレビューを書くオナホマエストロまつをの「オナホマ日記」となるはずだったのに全然書いてない。反省。

英会話

洋画の字幕っぽい表現による会話を記事にしたもの。英会話とか言って全く英語は出てこない。テンポ感を大事にして書いている。このカテゴリーではチンポ感を出していないので読みやすいと思う。

メンヘラ

ぐったりしているときにストレス発散で書いているのがこちら。どちらかと言うと読まれることを期待していない。改行と句読点を含まず一文だけで構成されている。とても読みづらい。

天使

今年一番書いたかなあと思う。言わずもがな、天使とは「AV女優」のことだ。このカテゴリーを書くときは他の記事の何倍も集中力を必要とするし書く際にも調査を行うし、時間も心もかけて誠心誠意書いている。おかげさまで沢野美香さんの記事は「沢野美香」と言う検索キーワードで1ページ目に表示される

SS

割と人気がある、と思っている。名前通り、ショートストーリーが分類される。携帯小説を書いていた頃の延長だ。1記事で壮大なストーリーを作るのは難しいので、映画や漫画のワンシーンを切り取って描くようなイメージを持っている。

ランキング

言わずもがな、ランキングのカテゴリー。ランキング記事はアクセスが集まるという話を聞いて書いている。自分の好みや願望で物事に順序付けするというのは案外に楽しい。

日記

もう完結したのでこれ以上記事が増えないカテゴリー。まいまいとパパの関係を垣間見ることができる。まいまいって誰だよ、という方はこのカテゴリーの記事を読めばまいまいのキャラクター設定が分かる。

夜の日記

お気づきの方も多いかもしれないが、これはその日寝ている間に見た「夢」を書いた記事のカテゴリー。私は驚くほど夢を見るのでいくらでも書けてしまうのだが、その中でも記憶に強く残ったものを夜の日記として書き残している。

メルヘンおじさん

このカテゴリーについては「おちんちんがおっきくなるのは」という記事で説明されている。そちらでは抽象的な説明なので具体的に説明すると、性の知識が乏しい幼女に誤った知識を植え付けることを生きがいにしているおじさんの記事である。

観音

シリーズものにする予定がまだ1記事しか書けていないこちら。観音様の官能小説、すなわち観音小説である。普段使わない単語等を調べたりしつつ、雰囲気重視の内容となるので書くのに労がいる。

ラジオ

最近はもっぱらこれ。まつをとまいまいのラジオ番組を載せたもの。番組終わりには芭蕉さんによる一句のコーナーがある。毎週土曜22時放送。もっとも自分の脳内をそのままアウトプットしている感があるのでとても書きやすい。


いかがだっただろうか。全てのカテゴリーを好きになってもらうのは正直厳しいと思うので、どれか一つでもお気に入りのものがあったならばとても嬉しい。ちなみに私は英会話のカテゴリーが好きだ。

神聖なこと

人を殺すことでしか得られない快楽というのがあるようで、それは人を殺すことでしか知ることができないようだ。想像力を働かせて、右手にナイフを持ってみる。そのナイフを縦横無尽に振り回す。初恋の人を殺す。尊敬していた先輩を殺す。近所の子供を殺す。父親を殺す。今でも優しい友達を殺す。全然気持ち良くない。

人を殺すことでしか満たされない欲というものがあるようで、それは人を殺さなくても抱え込んでいるみたいだ。想像力では補えない触覚や視覚や嗅覚がある。飼っていた犬を殺す。群がる鳩を殺す。野良猫を殺す。全然満足できない。

もっと感覚全てに訴えかけるような死が、それでいて感情が摩耗するような死が、右手のナイフを伝う血が、重みなんてない命が、奇声を上げる人間の最期まで醜いが終わる音もしないまま終わるのを見る快楽だ。信じたもの全てに裏切られて自分自身にも裏切られて何もかもどうでも良くなってそれでもかすかに灯る欲自体が人を殺すを満たすために人を殺すために生きることそのものが欲だから。だから?人を殺したことがない人間が人殺しはいけませんなんて知ったような口を聞いてる人間を殺す。人を殺したいなら自分を殺せよなんて自分を殺したこともない人間が許せないから殺す。だんだん楽しくなってくる。人を殺す。満たされない。殺す。気持ちいい。楽しい。

人から奪う幸せは美味。人を殺す快楽はヘロイン。ヘロインもやったことがないけれどきっと人を殺すみたいな全能感と生まれながらにして不平等な人間が人間の上に立つ神様みたいな神聖なこと。

いいねされた数だけ普段見てるAV紹介する

ふざけたことをしたなと反省している。ツイッターで「いいねされた数だけ普段聴いてる曲紹介する」というタグを見て、面白そう!と思ったものの普段音楽は聴かないし、何かないかなと考え思い付いたのがこれだった。

同じ天使は紹介しないと自身で制約を付けたために総勢29名の天使を紹介することとなり、なかなかパッと紹介できる量ではなかった。かつてハマっていた思い出の作品を中心に最近のお気に入りも紹介し、そのラインナップには割と満足している。

がしかし。140字で書きたいことを書ききることができるわけもなくざっくりとしたことしか書けなかったので、ほんの少し丁寧に書き直しここに記す。自分の思い出の忘備録みたいなものだ。

1. 癒らし。 VOL.57 / つぼみ

何と言ってもつぼみさん。ブログでも紹介したつぼみさんの最高傑作と名高い作品だ。派手なことはしないが、つぼみさんの純粋な美しさを表現するにはこれくらいがいいのだと思う。可愛いものは壊したい、綺麗なものは汚したいといった欲が昔は私にもあったが、今はただ秋の朝焼けのようなその笑顔を、深海の宝物のようなその身体を愛でたいと思って止まない。その想いを、この作品は主観ハメ撮りAVという形で叶えてくれるのだ。

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2. ラグジュTV×PRESTIGE SELECTION 03 北野のぞみ / 北野のぞみ

60分1プレイというコンパクトな作品。勝負に出てる感じがして好感を持てる。インタビューが良い。北野のぞみさんの素晴らしさは言わずもがなだが、大人のエロさも出せることを知らしめた作品だ。下着がアダルトな感じで良いしなんかこう、SEX!って感じのSEXをしている。ここ数年で最も名を馳せたと言っても過言ではない北野のぞみさん。素材が良すぎるのでそれを殺してる作品を見るととても腹が立つ。北野のぞみさんで抜けないAV作ってる監督は辞めた方が良いと思う。

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3. 無理やり犯されて 中出しされた女子校生 宮崎あや / 宮崎あや

ムカムカしてる時に見たい作品。レイプもので中出し。というかレイプもので中出しじゃないのはむしろ不自然だと思う。レイプでその人が子を孕むとか気にする?そこで優しさ見せちゃう?みたいな違和感を覚えるからだ。その点、なんの躊躇いもなく中出ししてるのがとても良い。ちなみに宮崎あやさんはあまり演技が上手くないことが(自分の中で)有名だが、あまり上手くない演技がこの作品では逆に良い。レイプというものがファンタジーとして楽しむものであることを忘れずにいられる。それにしても多対一のレイプものはいつ見ても楽しい。

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4. 篠原瑠衣 / 篠原瑠衣

レーベル「舞ワイフ」の作品。引退してしまった工藤美紗さんの別名義作品。人妻ものと言ったらこれ。動画サイトで見たとき感動して、どうしても作品名と女優名が知りたくてYahoo!知恵袋で初めて質問を投稿した思い出がある。一件も回答がなくて知恵袋には失望した。それはそうと工藤美紗さんは身体の美しさが半端じゃない。男優が顔真っ赤になっているのも笑えて楽しい作品だし、将来自分の奥さんがこんな風に不倫するのかと思うと辛くて死ねる。

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5. 無垢 まゆみ / まゆみ

女の子は見たいけど男はいらないって人にオススメの無垢シリーズ(キスもない)。その中でも光る作品。ここだけの話、恐らく見た回数はこの作品が一番多い。1プレイ目の中出しは人生において最も理想の中出しだ。これにハマりまゆみさんの作品探しまくった時期があった。そんなに可愛いわけじゃないのに妙にエロい。抜ける。感じてる時の頰の赤らめ方そのリアリティが何よりも情動中枢を刺激してくる。「無垢2 まゆみ」も素晴らしい。相変わらずキスもないが、2では1では聴けなかった短い一言二言やはにかみを垣間見ることができる。愛が溢れる。

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6. Aoi #1 ほがらか娘の照れH / 白咲碧

現在涼宮琴音の名で活躍する女優さん。笑顔の可愛さは世界でも指折り。その笑顔を見るとまるで最愛の娘がそこにいるみたいだ。そしてそのエッチを見る背徳感。喘ぎ声が大きめなので疲れてる時は少しうるさい。ハッピーな気分でパコパコラブな時にオススメの作品だ。恋人みたいなセックスを推すs-cuteは男優もカッコいいし女性が見てもとても良い作品ばかりだと思う。

Aoi #1 ほがらか娘の照れH | S-Cute

7. ずっと一緒に…。vol.01 ゆい編 / 川越ゆい

今年見た中でダントツベストの作品。リリースは去年だが、どうして今まで知らなかったのだろうかと後悔するとともに、これを見るために生きてきたのかもしれないとすら思わされた。仕事帰りに見ると涙が頬を伝う。疲れ切って帰った家に「お疲れ様」と言ってくれる人がいるというだけで、人はこんなにも救われるのだ。病めるときも健やかなるときもずっと一緒にいたいと思える川越ゆいさんの愛に、私はただギンギラギンにさりげなく。

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8. 婚期を逃した男の幸福(しあわせ) 晩婚夫とあどけない若妻 / 瀬希まなみ

二人出演しているが一人目の瀬希まなみさんが特に素晴らしい。単体作品が無いのが本当に許せないし作品が少な過ぎる。これと、同じシリーズの次作は男優も気持ち悪いし随所笑えるしで最高の作品だ。瀬希まなみさんのセリフの「最近の若い人はダメよ」「私は頑張ってる人が好き」に奮い立たされ、もっと頑張るぞ、頑張っていつかあどけない若妻とイチャラブするぞと決意したあの夜の星空がいつもより明るく瞬いていたことを忘れない。ちなみに次作の瀬希まなみさんの日本酒口移しシーンは必見。

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9. 援交 転校生 鈴木ありす / 鈴木ありす

言わずと知れた名作。Alice名義でも活躍する女優さん。ロリともお姉さんとも言えない不思議な顔立ち(どちらかというとロリ)でかなり中毒性がある。華奢な体だが表情がエロい。ここ数年は尻推しの作品が増えたが、普通のプレイでも十分戦える逸材だと思う。本作も派手なプレイはなく、ただ制服を身にまとった鈴木ありすさんとのプレイがあるだけだが、抜きどころは満載だ。

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10. 私を大人にして下さい。 愛斗ゆうき / 愛斗ゆうき

なのかひより名義でも活躍していた女優さん。本作品の一部がアダルト動画サイトの「柏木由紀さんのプライベートエッチ流出!?」みたいな触れ込みによりバズり有名になった経緯がある。正常位のとき女性の顔は重力により輪郭が伸び整えた髪が後ろに落ちることで本来の魅力が失われることは既知の事実だが「正常位のとき女はブス」という固定概念を打ち壊す作品となった。

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11. 恋人目線ぴったん娘 咲田ありな / 咲田ありな

現在なつめ愛莉名義で活躍中(こっちの方が有名?)猫目が特徴の彼女。その可愛らしさから虐められることが多めだが、こういういちゃいちゃ作品の方が合うと思う。黒髪の美しさは天下一品。地味な自分があの可愛い子と?!みたいなタイプの作品でめっちゃイライラするしめっちゃ抜ける。もちろん自分が主人公になった気分で「おいここは攻めろよ自分!」「あ、やべえもうイきそう」みたいな妄想をしながら見るのがオススメだ。主観ハメ撮りAV発明した人はほんとに天才だと思う。

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12. 24時のシンデレラ 6 / 川村まや

化粧濃いめのギャルっぽいのはあまり好みでないがこれは違った。川村まやさんの女子っぽさがとても合ってる作品。川村まやさんは顔良し身体良し喘ぎ声良しなので割と万人ウケすると思う。肌もめっちゃ白いしシンデレラというのも頷ける。本作ではキャバ嬢という体なので敬語なのだが、敬語最高。わがままな客の願いを叶えるその姿はさながら物乞いに優しく微笑む女神のようだ。

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13. しろ~と(;´瓜`)まん娘 仮名)田中美雪(20) no.009 / 中谷美結

めっちゃ好き。中谷美結さん。引退が早く作品数が少なくて悲しい。ザ・ロリコン殺しの女優さんだ。瞳がうるうるしていて抱き締めたい以外の感情を失う。ある人の記事で「ロリ系なのに背が高かったため伸び悩んだ」といった評があったが、確かにその通りかもしれない。その通りかもしれないが、そんなことどうでもよくなるくらいのロリな顔立ちなので、中谷美結さんはなんと言われようとロリ代表だ。好きだ。

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14. 若い肉体に溺れる 義父と娘 / あすかみみ

ドラマ仕立ての作品。義父を誘惑する娘をあすかみみさんが演じる。演技力であすかみみさんは他の女優と一線を画していると思う。仄暗い雰囲気とエロティックが見事にマッチした至極の作品だ。よくある義父に蹂躙される娘ではなく、どちらかといえば義父を翻弄する役柄で、しかしながらお義父さん大好き!というわけでもない。そんな難しい役どころを見事に演じきっているあすかみみさんに乾杯。

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15. 文化系部活少女 吹奏楽部員 めい / 秋月めい

クラスの目立つタイプじゃないけど一度抱いてみたい女の子代表秋月めいさん。地味子感が世の男子の心を打ち一世風靡した女優さんだ。地味子というイメージが世に浸透しすぎたためか作品の振り幅は少なく、振り切った作品もどこか不満足といった感がある。秋月めいさんの良さは地味子ながら実のところ積極的なエッチをして見せるところで、騎乗位は身体のボリューム感も相まって素晴らしい。この作品ではH中にフルートを吹いてる。素晴らしい。

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16. 玄関先で敏感すぎて断り切れない宅配娘 ~ピザ屋、新聞配達、ラーメン屋、クリーニング店~ / 愛音まひろ

特に一人目の愛音まひろさんが良い。愛音まひろさんはめっちゃ濡れるので、こういう「だめっ…」みたいなシチュエーションがとても似合う。配達中にエッチしてしまうという展開だが、あまりにも現実味がないしもうびっくりするぐらいファンタジー。ファンタジーを感じるAVはいつだってエクスタシーを誘う。びちゃびちゃに濡れながらお店に電話するところとかほんと笑えるし夢があって素敵だ。

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17. 制服美少女と性交 渡辺もも / 渡辺もも

動画サイトで初めて見たとき、名前を知りたくて三日三晩寝ずに調べた女優さん。渡辺ももさん。なぜかシンパシーを感じる。幼な顔立ちとムッチリな身体のギャップは至高。ロリ巨乳の体現者だ。全体的な雰囲気としては秋月めいさんタイプの女優さんと言える。あまり主張の強くなさそうな性格(身体の主張は激しいが)の女優さんは援交モノがとても合う。あと援交モノは女優名を出していなかったりで「渡辺もも」という女優名からはなかなか探し出せないが、素晴らしい作品がいくつかあった。作品名が思い出せなくて辛い。

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18. 大人しい地味子に中出し 14 さゆみ / 水谷さゆみ

他の作品ではあまりピンと来なかった水谷さゆみさんだが、この作品はハマりにハマってハメられてる。すごく良い。浴槽のシーンが笑える。水谷さゆみさんの手足がスラリと長くスレンダーでなおかつ胸もある身体つきがとても好きだ。本作では頑なに眼鏡をかけ続けているがそれも良い。眼鏡っ娘の作品で最もグッときた作品かもしれない。中出しというところも文句なしだし、お父さん役がめっちゃ面白い。

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19. 大槻ひびきと一晩中…AV女優が語った本音とお仕事モードじゃないSEX / 大槻ひびき

超有名女優大槻ひびきさんの作品。もはや天使どころか女神。作品数が多くあまり追えてないが大槻ひびきさんの可愛さエロさの安定感はさすが大御所。ある程度有名になるとこういう「女優のプライベートなエッチ!」とか「普段のAVでは見せない素の顔!」みたいな作品が必ず出る。芸能人やスポーツ選手も「普段の顔は?!」みたいなのをよくテレビでやっているのを見るので、AV女優に求めるものも芸能人に求めるものも大して変わらないんだなと思う。それはそうと女優さんとプライベートエッチしてえ。

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20. 愛液が太ももを滴るほどの快感 30分マ○コをいじる超粘着痴漢 2 / 早瀬ありす

痴漢モノが好きなのでよく見る作品。3人目の早瀬ありすさんが良い。執拗なまでに手マンし続ける。まだする?!もうめっちゃ濡れてんじゃん!おまんこ「早く入れて欲しいのぉ!」って叫んでるよ!という中で手マンを続ける様はストイックという他ない。結局挿れるが。1番好きだった痴漢モノ作品は作品名が分からず映像だけが記憶に残ってる。満員電車の中のニット帽マフラーの彼女にもう一度会いたい。残念。

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21. 初体験4本番スペシャル 夢乃あいか / 夢乃あいか

ローションプレイがエロいで賞最優秀賞の作品(独断)。胸が大きいのに背が小さい代表の夢乃あいかさん。着衣ローションプレイが最高過ぎて何度見ても飽きがこない。ローションで艶やかにヌメり光る身体はエロさの真骨頂。白い服がローションで透けると裸よりエロく見えるのは何故なのだろうか。つぼみさんの制服ローションプレイにもまさる作品だ。夢乃あいかさんも絶世の美女というわけではないのだが、どうもクセになる。エロいとは一体なんなのだろうか。

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22. 初めてのデート 初めての中出し 石川流花 / 石川流花

大々的に売り出されたが短命だった石川流花さん。つぼみさんを交えた3P作品なんかもあった。正直、その後の作品に恵まれなかったと思う。派手なプレイが多くなり体が持たなかったのではないかと邪推する。確かに苛めたくなるような可愛らしさ、少女っぽさ、うぶっぽさを持ち合わせているのが石川流花さんだ。デビュー作が「処女喪失!」を強く主張した作品だったためか後の作品で「初めての〇〇!」といったものが続き、どんどんとエスカレートしていった。確かにそういう作品は売れるだろうけれど、長い目で見れば石川流花さんという逸材をもっと生かした素晴らしい作品ができたのではないだろうか。ちなみに本作はデビュー間もない作品で、イチャラブエッチの温かみに満ちた作品だ。

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23. 制服美少女と性交 弘前亮子 / 弘前亮子

理由とか抜きに大好きだった女優さん。松永翼名義のIVも凄くいいしIVの方はガチ天使。ちなみにIVでアイドルみたいに売り出しAVデビューをする女優は少なくない。アイドルがAV出演!みたいに箔がつくし、なんなら近頃のAV女優はアイドル的な作品だとしてもかなりのニーズがあるくらいにレベルが高いからだ。大好きだった弘前亮子さんだが、最後に東京熱の無修正作品に出て華々しく去ったのは涙なしには見れなかった。ありがとう、大好きでした。

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24. はじめての1泊2日、美少女貸切温泉旅行 西川ゆい / 西川ゆい

暴力的なまでの柔らかな笑顔、ふわふわとした身体。癒しを求める時は西川ゆいさんで決まりだ。ちなみにこのはじめての1泊2日シリーズ、外れがないのでとてもオススメ。本作はメーカー「ムーディーズ」のシリーズものだが、北野のぞみさんなどが出演している「プレステージ」の1泊2日シリーズも素晴らしい。というか、メーカー問わず1泊2日というシチュエーションがもう最高だし、それが温泉宿で浴衣の女の子とキャッキャうふふなら外れなわけがない。ただし露天風呂エッチは冬に見ると寒そうで辛くなるので注意が必要だ。

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25. 新・素人娘、お貸しします。 VOL.02 / 原千草

豊満な肉体と笑顔の目の細め方が特徴的な原千草さん。個人的には喘ぎ方が胡散臭くて面白い。素人男性との作品を挙げてなかったのでこれを。素人男性とAV女優の絡みは本当に夢があるし、いつか出てみたい。芸能人とエッチすることはまず叶わないが、AV女優とは一定数の男性がエッチしているのだ。夢がある。夢しかない。ちなみにこのシリーズ、最後は男優さんとのプレイになるのだがやっぱり野暮だと思う。

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26. こってりした中出し パイパン無垢ま●こ特濃ザーメン生中出し 篠宮ゆり / 篠宮ゆり

タイトルからして最高。パイパン中出し!パイパン中出し!パイパン中出し!パイパン中出し!パイパンパンパン中出し中出し!ふぅ〜〜〜〜↑↑↑といった作品なわけだが、篠宮ゆりさんのロリな顔立ちと悩ましげな表情がパイパンの恥じらいを思わせてまるで革命の日の朝に食べるフランスパンのようだ。本作では随所に篠宮ゆりさんの潮吹きが見れるが、パイパン潮吹きのパワーワード感は半端じゃないしその言葉だけでメインディッシュと言っても過言ではない。

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27. 超高級中出しソープ嬢 仁科百華 / 仁科百華

ああああおっぱい!ママ〜ばぶばふ〜って時に見る作品。仁科百華さんの身体はもはや兵器。こんなソープ嬢いたら腎臓売ってでも通い詰めるよなあああああおっぱい!ソープ作品というのは大きく二つに分けることができて「え、こんな子がソープに!たどたどしいけどめっちゃ可愛い!最高」みたいなのと「うわめっちゃエロい!こんなソープ嬢おるんか!板についてる。最高」みたいなのだが、仁科百華さんの本作品は圧倒的後者。

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28. 新人!kawaii*専属デビュ→ スタア候補☆気になる美少女 遠藤ななみ / 遠藤ななみ

これまた伝説的な作品。志田未来さん似との触れ込みだったが、そういうの抜きに可愛いかった。新人作品というのはどれも心がワクワクする。レーベル「kawaii」の女の子はみんな本当に可愛いのだが、その中でも好きだったのが遠藤ななみさん。本作品は2011年に出たもので、この頃ぐらいから「え、なんでこんな可愛い子がAV出てるの?」みたいなクオリティが当たり前になっていたな、と思う。それを当たり前だと思わない心と、彼女たちを想う心を忘れないでいたいものだ。

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29. ジャスミン 佐々木絵里 / 佐々木絵里

AVではなく、IVで失礼。作品数もかなり少ないにも関わらず世の男を魅了したグラビアアイドル、佐々木絵里さん。素晴らしすぎる逸材だ。数作品を残して引退したものと見られるが、AVに出演したという話は聞かない。できれば出ていて欲しくないと願ってしまうほどの可愛らしさ、ロリ、天使。うまく形容することができない自身の力なさに辟易するが、彼女の眼は、四肢は、冬の空の青さのように何もかも吸い込み、雪のように純白で透き通る結晶のように輝いている。佐々木絵里さんは永遠のjk「まいまい」のイメージ元で、私がまいまいをイメージするときにはいつも佐々木絵里さんの顔が浮かんでいる。愛とか恋とか好きとか、そういうものを遥かに超えた偶像崇拝するかのような気持ちを抱いてやまない。

ジャスミン 佐々木絵里 - SOKMIL(ソクミル)



いかがだっただろうか。これらをツイートするのに一週間ほど、この記事をまとめるのに三日かかったわけだが、それでもまだまだ書き足りないことも多い。紹介したうちのいくつかは、別途単体ページで紹介したいと考えている。

ちなみにこの記事、リンクも含めると10000字を超えている。我ながらきもい。